Gelände the horse

馬券でベンツGクラスを目指す忘備録

Gelande式メイン重賞の最強バイブル

競馬

馬券を当てるために必要なすべてを詰めたGelande式競馬バイブルです。数えきれないくらい痛い目にあいながら学んできた知見を、私自身の言葉で体系的にまとめた馬券ノウハウの集大成がこの記事です。

私のプロフィールは、時間が許す限り重賞レースに毎週参加しています。競馬歴は1年程で、最初は全く当たりませんでしたが試行錯誤を繰り返し、現在は連月プラス回収で締めています。配当でベンツGクラスを買うのが夢です。

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この記事は、①やってはいけないこと、②こんな予想をしよう、③予想の達人たちの三部構成です。日々、アップデートして最新最善を目指しています。*馬券購入は完全に自己責任ですので、当方は一切の責任を負いません。

 

やってはいけないこと

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予想の前に、まずは今すぐにでもやめるべき悪手についてお話します。私自身の経験談からですが、負けが込んでいるときに踏んでしまっていた地雷です。実際の所、多くの方が共通した経験を持たれている部分もあるかと思いますので、「やってはいけないこと」から前置かせて頂きます。

それはズバリ、①有料予想の購入、②データへの偏重、③他人に丸乗りです。厳密には細かく言えばキリがないのですが、大まかにポイントを絞るとこの3点だけは強く訴える必要性を感じました。ひとつひとつ解説していきます。

有料予想の購入

財布

競馬界は情報商材で溢れています。少し前までは宣伝に怪しい臭いが充満していたので、並みのリテラシーがあれば回避が可能でした。しかし、noteやYouTubeのメンバーシップなど、最近は販売の形が変わりつつあり、予想商材に手を出している方が増えている印象です。事実、私も気の迷いで某noteを購入していたこともあります。

私のスタンスは予想記事を購入することに大反対です。理由ですが、まず自分の予想の力が伸びないのが勿体ないです。汗をかいて脳を働かせて出した結論に自分の身銭を切ることで、勝利の喜びも敗北の悔しさを味わうことを繰り返しながら、反省反芻の中で予想の力は身に付いていきます。一生貴方は有料記事に頼っていくのでしょうか?

また、全ての方が競馬で勝ちたいと願っているはずですが(=利益を上げたい)。それなのに有料予想を買うということは、勝負の前からマイナスになってしまう不利を被ります。9割の有料予想はクレームを避けるために的中率重視ですから、人気馬が推奨されています。ですから、配当期待も出来ないので余計なコストは省くべきです。

最後に有料予想家は、予想そのものよりも、記事や動画などアウトプットを作り上げることに 多くの時間を割いています。的中や回収よりも、自分のファンを失わないために、「頑張ったね」と認められる作品を作り上げることが重要だからです。第一、馬券が当たらないからって、予想を売って儲けようとしてる輩に大した人はいないです。

データへの偏重

データ

数字を全否定する訳ではありませんが、データに頼りすぎることは危険であると警鐘を鳴らします。実際に、世に溢れている予想記事や予想動画の8割以上がデータ分析を行っていますが、それよりも大事にすべきなのは、数字に現れない中身の部分をどのように読み解くかです。データよりもレースを見てください。

3-2-0-0や0-0-0-15など、x-x-x-xという形をよく見かけると思います、一見それっぽく聞こえて釣られてしまいそうですが、レースはひとつひとつが水物です。過去に幾度なく行われてきたレースで、瓜二つのレースは1度としてありません。「傾向」の存在は認めますが、寄りかかれるほど信頼は厚くありません。

本当にデータ分析が機能するのであれば、競馬は誰もがより簡単に儲かる世界のはずです。ただ、実際には多くの方が負けてしまっている現実があるのは、大多数の方々が馬柱や実績という表面的なデータに引っ張られてしまい、もっと動的で有機的で内容的な予想の本質的な側面を見落としてしまっているからです。

時代に反した思考ではありますが、デジタルよりもアナログな見方を取り入れて、レースを見たりコメントを聞いたりパドックを確認して、数字には表れない抽象的な部分を評価して、それを予想という形に具現化して組み立ててください。似たり寄ったりではなくて、オリジナルであなただけの馬券になるはずです。

他人に丸乗り

アホ

上記の「有料予想の購入」に近しい内容ですが、他者の予想はあくまで参考程度に留めるべきで、最終的には自分の意見・言葉で結論をまとめるのが望ましいです。予想印や買い目の丸パクリなどは言語道断であります。それで外れてしまった時に貴方は納得できるのでしょうか?

さらなる理由としては、配当妙味がなくなり回収率が下がるから、外れた時に他責になってしまうからです。あなたが参考にしたいと思うくらいですから多くの競馬民に支持されている人気予想家だと思いますので、多くの方が乗っかることでオッズ妙味がなくなってしまいます。

さらに、競馬に限定した話ではなく、自己成長のために重要なことはいかに自責することが出来るかです。失敗の原因を他者に置かず、自分事として捉えどのように思考を変え行動を行うかが重要です。他者の予想に丸乗りして、負けてしまい予想家を批判しているような人は情けないですよ。

自分で予想の時間が取れない無い時や、的中を連発させている予想者を見ている時に、ついつい予想印や買い目に便乗してしまいそうになるかと思いますが、他者の意見はあくまで参考程度という認識を強く持ちましょう。少しでも自分の思考を含ませて、あなた唯一の予想を仕立ててください。

こんな予想をしよう

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それでは予想についてお話します。初めに断っておくと、予想において大事でないことはありません。多種多様な要素の全てが複雑に絡み合って結果が生まれますので、望ましいのは情報をできるだけ集めて多次元に比較すべきです。ただし、限られた時間内で最大限に効率化を図るべく、私は次の3点をポイントとして注目しています。

そのポイントとは、①そもそもの地力、②調子とやる気、③馬場と枠順の3点です。くどいようですが、その他にも無数に見るべきポイントはあります。ただし、結果を大きく左右する重要事項としてこれらを挙げさせて頂きました。ひとつひとつ解説します。

そもそもの地力

馬

どれだけ調子が上向いていても、コースに適正があっても、騎手の腕がピカイチでも、そもそも走る馬の地力が足りていなければ完全に本末転倒です。そこで、まず始めには出走馬の地力を調べることから始めます。

参考になるのは対戦歴です。過去にどのような馬と闘い、どのような馬に敗れてきたかに注目します。単純に順位やタイムを比べるのではなく、斤量差や不利の有無を踏まえた上で、どのような結果となっているかをポイントとしてください。

さらに深堀するのであればラップを見ます。トップスピードと持続力がどれくらいあるか能力を計ってください。前走で快勝して人気に推されるパターンは多いですが、単純に周りのレベルが低かった可能性があり、ラップである程度の判別ができます。

私の場合は1年内の対戦相手または5走前までの対戦相手を見て、勝ち負けを競った相手がどの程度のレベルにあるかを追うようにしています。過去実績なので成長分などは予見できませんが、見えない部分より見える部分を比べることを重視します。

調子とやる気

やる気

どれだけ強い馬であっても調子を落としていたら好走はできません。そこで、レース1週前からの体調に注意します。厩舎コメントや追い切りの中で引っかかる要素があれば警戒すべきです。良い馬をピックするというよりも、危険な人気馬を見抜く作業です。

また、陣営の勝負度合いも重要になってきます。単なる叩きの1戦か、メイチ仕上げの勝負かでパフォーマンスは全く変わってきますので、ローテーションや厩舎コメントを確認して、陣営がどれだけそのレースに賭けているか勝負気配を探ってください。

そして、レース直前の馬体重やパドックもかなり重要です。確認前に馬券は仕込まないのが賢明です。私の場合はパドックでは明らかな不調や入れ込みがないか、馬体は±二桁以上の増減があればローテーションを見て評価するようにしています。

いわゆる臨戦過程と呼ばれるこの調子とやる気が結果に与える影響は甚大で、鉄板と言われた絶対馬がこの点は足らずに敗北していく様子を何度も見てきました。繰り返しになりますが、良い馬を見抜くというよりは危険な馬を除外する視点が有用です。

馬場と枠順

shibahu

馬場も重要です。脚質が合っているかどうかは結果を大きく左右します。また、その日その日で変わりゆくものなので、天気予報や当日のレースを確認しながら、最低限でも前残りか差しが決まる馬場か、内有利なのか外有利なのかは押さえるようにします。

ちなみに私の場合ですが、地力だけではなく馬場が味方して馬券入りした穴馬の脚質は特に注目しています。当日のレースで人気薄が馬券に入っていた場合、その馬の脚質がその日に向いている展開と捉えるようにしています。

そして枠順も大事です。単純なデータで○枠が有利不利というレベルではなくて、ターゲットとしている馬より内や外にどのような脚質の馬がいるかは大事です。被せたり被せられた時にどのような展開になるのか想像力をつかいます。

定石もある程度大事であり、「内枠は逃げ馬、外枠は差し馬」は常々意識しています。また、フルゲートの大外は印を軽くするようにしています。その他にも右回り左回り、ワンターンかツーターンかなど、コース適正は総合的に見比べましょう。

馬券術

馬券

いよいよ予想印を付けた後は買い目を決める作業に移ります。様々な賭け方がありますが、私が重視しているのは次の3通りです。①馬連ボックスまたは流し、②三連複流しまたはフォーメーション、③三連単軸2頭マルチまたは1,2着&1,3着流し。

順序としては一番最初は、馬連を狙うようにしていますが、条件が合わなかった場合やより妙味を感じた場合は三連系の馬券を選ぶようにしています。単勝、複勝、ワイド、枠連、馬単は点数×的中率×回収のバランスが悪いので基本的に買いません。

馬連

馬連

馬連は的中率がそこそこありながら、配当も10倍以上は見込めるコスパの高い券種です。私は買い目をやたらと広げたくないので、基本的に3点(最大でも6点)に収めるように構成しています。この券種を選ぶ時の状況は、

  • (A)3頭の強力な馬がいるが3頭の優劣が付き辛いとき → 馬連3頭ボックス (どうしても手広く勝負したいときは4頭ボックス)
  • (B)強力な1頭がいて、その他から3頭の有力馬をピックできた場合 → 馬連軸1頭流し3点

基本的には上記(A)または(B)を目指して、一番最初は馬連を視野にいれています。難しいとなった場合、妙味のあるヒモ候補を見つけられた場合は三連複または三連単に舵を切ります。また、馬単は馬連とそこまで配当が変わらないので選びません。

三連複

三連複

三連複は流しとフォーメーションであれば点数がそこまで広がらないですが、堅い決着だとほとんど配当がありませんので注意が必要です。この馬券を選ぶときは、2,3着ゾーンに食い込む穴馬候補が複数等いてヒモ荒れが大いに期待できる場合です。

  • (A)馬券内濃厚な1頭を見出せて相手に人気薄が予感できる場合 → 三連複軸1頭流し
  • (B)馬券内濃厚な1頭を見出せてヒモが大いに荒れそうな場合 → 三連複フォーメーション (1-3-7など)

三連複を狙う頻度はそれほど高くありません。難しさの割りに配当が見込めないからです。だからといって軸馬に人気薄を持ってくる冒険も不要だと思います。馬場が荒れていたり、天候が悪かったりと何かありそうな予感を感じたらの一手です。

三連単

金持ち

三連単は最も配当が高いので積極的に狙いたいです。私の場合は三連単は、①軸2頭マルチ、②1,2着&1,3着流し組み合わせ、のどちらかを選びます。点数をできるだけ抑えるためです。平均で20~36点内、最大でも50点以内で済ませるようにしています。

  • (A)馬券内濃厚な2頭を見出せる着順の予想がつかない場合 → 三連単軸2頭マルチ
  • (B)馬券内濃厚な2頭のうちどちらかが1着になる見込みがある場合 → 三連単1,2着&1,3着流し (2頭とも1着の見込みがある場合は両馬とも同様に買います)

頭も思わぬ馬がくる場合に備える(A)三連単軸2頭マルチは、一撃で100万馬券に届くこともあるので夢を大いに見ることができます。一方で(B)1,2着&1,3着流しは3連単にも関わらず買い目の点数を大幅に下げることができるコスパの高い賭け方です。

予想の達人

達人

最後に無料で予想を公開しているオススメの競馬師をお伝えします。自分一人では集められる情報に限界がありますし、自分には無い視点も大変参考になるので、丸乗りや有料予想はお勧めしませんが、こういった方々の意見に触れることは大切だと思います。*2021年5月7日時点の情報です。 

岡井元憲

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まずオススメしたいのは、競馬月刊誌UMAJINの創始者の岡井元憲氏です。Twitterやブログを中心に発信しておりましたが、YouTubeのUMAJIN Chにて重賞の注目馬を発表するようになりました。パドック診断がずば抜けており、重賞では度々レース前にグンパツに映えた馬をTwitterで事前発表しています。

スガダイ

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予想神の異名を持つ、競馬予想SNSウマニティのスガタイ氏です。注目の重賞レースを、追い切り前ではありますが、ゲストを招いて注目馬を3頭あげる配信をしています。有料なので私は購読していませんが、ニコニコ動画でチャンネルを持っており、YouTubeでは扱っていない重賞の予想も行っています。

ネクロマンシー中井

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ニートボクロチキンという競馬YouTuberのメンバーです。高配当の特大万馬券を的中し続けています。更新が不定期ではありますが、G1の前は基本的に表れます。馬券攻略についても一度ガッツリと語っており参考になる話が多くありました。出し惜しみなく有益な情報を公開しているところが好感です。

じゃい

www.youtube.com

競馬の配当で家を建てた男としても知られる、お笑い芸人インスタントジョンソンじゃいさんのYouTubeチャンネルです。大きな重賞ごとにライブ配信で視聴者の疑問に答えながら予想を発表しています。基本的に穴党なので穴馬の考察が鋭い印象で、さらに回収も重視しながらなので、他の人とは被らないオリジナルな予想が良いです。

安藤勝己

www.youtube.com

元トップジョッキーのアンカツこと安藤勝己氏のYouTubeチャンネルです。大きな重賞では有力馬診断や上位評価の馬を発表しています。その他にも自身の経験談を含めたりしており、その点も参考になる話が多いです。Twitterではレース後に短評回顧を行っていますが、これがまた的を得ていて素晴らしいです。

その他の予想家たち

その他にも時間に余裕があれば覗くようにしている方々を順不同で紹介します。彼らはみなプレゼン力が物凄く高いので、たくさん見聞きしていると引っ張られて予想がグチャグチャになってしまうので、片耳で聞く程度に押さえましょう。*2021年5月7日時点では全員無料です。

元牧場スタッフで馬体診断に強みを持っているやーしゅん氏、調教と追い切りの評価が抜けているアギョウ氏、独自の視点と素晴らしいプレゼンのカリスマ予想氏、深みが半端ないnoteを無料公開しているうまうまー氏、コンテンツがとにかく充実している邪推師GANMA氏、全頭診断を見るならこの人という田原基成氏、ラップ分析を極めているカズ氏、妙味のある馬にフォーカスしているTKG氏、競馬への熱意が伝わってくる覆面馬主7号氏

まとめ

大勢

以上、競馬予想で大切にしていることの全てを詰め込みました。やってはいけないこと、やるべきこと、馬券の買い方、参考になる方々を説明しました。一般論や教科書的というよりは自分の体験談を集約させた内容になります。

ごちゃごちゃ書きましたが、一言で表すのならば「レースを見て評価すること、大事なポイントを重視すること、コスパの高い賭け方をすること、独自の結果を出すこと」というシンプルな内容にまとまります。

この記事を読んでいただいたあなたの競馬ライフがより充実するように祈らせて頂きます。私のTwitterは気まぐれに予想を公開しておりますので是非フォローをお願いします。ありがとうございました。

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